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カテゴリー:裁判例・ニュース
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Yahoo!ニュース携帯電話番号の設定必須化により誹謗中傷の発信者特定が容易に
Yahoo!ニュース、コメント投稿において携帯電話番号の設定を必須化 2022年10月18日、Yahoo!ニュースは、コメント投稿において携帯電話番号の設定を必須化することを発表しました。https://ab… -
侮辱罪の法定刑引き上げにより何が変わったのか
侮辱罪の法定刑引き上げにより何が変わったのか 刑法改正の施行時期 令和4年6月13日、刑法が改正され、侮辱罪(刑法231条)の法定刑が引き上げられました。 施行は同年7月7日からですので、7月7日… -
デマ拡散ブログの記事削除に投稿者が応じない場合
トヨタの社長のワクチンに関する虚偽情報を掲載していたブログ記事が削除されたとの報道がありました。 毎日新聞2022/8/2 21:58(最終更新 8/3 10:21) 今回は余りに酷い… -
大阪王将事件から学ぶ誹謗中傷に対する対応
大阪王将事件で会社側が誹謗中傷をやめるように呼びかけ 仙台市にある中華料理チェーン店「大阪王将 仙台中田店」で、「ナメクジが発生している」などとSNS上に書き込まれたことについて、… -
ドナルド・トランプ氏の名誉毀損訴訟濫発とスラップ訴訟
ニューズウィーク(日本版 2016年3月2日)によれば、米大統領候補のドナルド・トランプ氏は、 「これからは名誉毀損訴訟をぶっ放していく。もしもニューヨーク・タイムズが侮辱的な記事を書いてきたら、あるいはワシントン・ポ… -
小説「殉愛」出版差止訴訟事件 「悪く書くつもり」がなくても名誉毀損は成立します。
名誉毀損された場合には、人格権に基づき出版などの表現行為の差し止めを求めることができます。 2014年に亡くなったタレントやしきたかじんさんの闘病生活を記した小説「殉愛」について、長女が発行元の幻冬舎(東京)に出版差… -
「忘れられる権利」が初めて裁判所により認められました。
平成28年2月28日付の東京新聞によれば、 インターネット検索サイト「グーグル」の検索結果から、自身の逮捕に関する記事の削除を男性が求めた仮処分申し立てで、さいたま地裁(小林久起(ひさき)裁判長)が「犯罪の性質にもよる… -
日大記事は「名誉毀損」、「FACTA」に賠償命令 東京地裁 – 産経ニュース
月刊情報誌「FACTA(ファクタ)」の記事で名誉を傷つけられたとして、日本大学が発行元の「ファクタ出版」に計約2億2400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が5日、東京地裁であった。松村徹裁判長は名誉毀損を認定し、ファクタ… -
フリー記者に名誉毀損で有罪判決
「弁護士が被告人の抹殺を指令した」等の記事を弁護士の実名と顔写真付きで掲載したフリー記者に有罪判決が言い渡されました。 (2016年1月21日 毎日新聞社) 名誉毀損の刑事事件の判決です。 裁判官は、記事の内容が「全く… -
副農相に対する大手新聞社の報道について330万円の損害賠償が命じられた事件
平成28年1月26日、東京高裁は、昨年6月の第1審の東京地裁判決に続いて、大手新聞社が副農相が中国に機密情報を漏らしたという報道について、330万円の支払いを命じました。(2016年1月28日毎日新聞) …