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過去の記事一覧
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「忘れられる権利」が初めて裁判所により認められました。
平成28年2月28日付の東京新聞によれば、 インターネット検索サイト「グーグル」の検索結果から、自身の逮捕に関する記事の削除を男性が求めた仮処分申し立てで、さいたま地裁(小林久起(ひさき)裁判長)が「犯罪の性質にもよる… -
弁護士保険「弁護のちから」の研修に参加しました。
損保ジャパン日本興亜が、法的トラブルを解決するための弁護士費用を補償する新たな保険『弁護のちから』を、2015年12月1日以降保険始期契約から販売しています(損保ジャパン日本興亜、日常の法的トラブル解決を支援する「弁護の… -
老人ホームを運営する社会福祉法人(Q&Aサービスでの誹謗中傷)の事例
誹謗中傷の発見 社会福祉法人Aは老人ホームを複数運営していましたが、ある日、従業員から、「有名なネット上のQ&Aサービスに、社会福祉法人Aが運営する老人ホームでは、人手不足で職員に不満がたまり、日常的に入居者に… -
美容外科クリニック(個人ブログでの誹謗中傷)の事例
ブログに名誉毀損の書込みを発見 美容整形外科A病院は、患者さんからの指摘で、匿名の個人が運営している有名ブログBに「A医院は違法な薬品を使って行政処分を何度も受けたことがある。」という記事があり、多くの人がコメント… -
日大記事は「名誉毀損」、「FACTA」に賠償命令 東京地裁 – 産経ニュース
月刊情報誌「FACTA(ファクタ)」の記事で名誉を傷つけられたとして、日本大学が発行元の「ファクタ出版」に計約2億2400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が5日、東京地裁であった。松村徹裁判長は名誉毀損を認定し、ファクタ… -
フリー記者に名誉毀損で有罪判決
「弁護士が被告人の抹殺を指令した」等の記事を弁護士の実名と顔写真付きで掲載したフリー記者に有罪判決が言い渡されました。 (2016年1月21日 毎日新聞社) 名誉毀損の刑事事件の判決です。 裁判官は、記事の内容が「全く… -
副農相に対する大手新聞社の報道について330万円の損害賠償が命じられた事件
平成28年1月26日、東京高裁は、昨年6月の第1審の東京地裁判決に続いて、大手新聞社が副農相が中国に機密情報を漏らしたという報道について、330万円の支払いを命じました。(2016年1月28日毎日新聞) … -
著名なプロボクサーに関するブログ記事に300万円の損害賠償が命じられた事件
著名なプロボクサーの兄弟が、「日本ボクシングコミッション職員に対し暴行や恫喝を行った」などの記事をブログに掲載したフリーライターに対し2000万円の損害賠償を請求していた事件で、東京地裁は、「ブログの内容は真実とは言えず… -
橋下前大阪市長の親族の経歴を報道した週刊誌に対する損害賠償請求訴訟で和解が成立
2016年1月25日 朝日新聞デジタルが報じた概要は以下のとおりです。 ・週刊誌の記事で名誉を傷つけられたとして、前大阪市長である橋下氏が発行元に1100万円の損害賠償を求めた訴訟(大阪地裁)で、平成2… -
このサイトを開設した目的
初めまして。松坂典洋(まつざかのりひろ)と申します。 詳しいプロフィールは弁護士紹介のページにありますが、ここでは、このサイトを開設した目的をお話しましたので、よろしければご覧ください。…