問題解決までの流れ ②ご依頼 編
- 2016/1/1
- 問題解決までの流れ
② ご依頼
6. 見積もりのご提示
事件を依頼していただいた場合にかかる着手金・報酬金・実費・その他の費用についてご説明させていただいた上で、見積もりを提案致します。見積もりをご覧いただいた上で、依頼をされるかどうかを判断していただけます。
相談されたからといって依頼をしなければならない、ということはありませんから、事務所やご自宅に帰られてから十分に検討され、翌日以降に契約の申込みをされることも、もちろん可能です。
※ 反社会的勢力に所属する方からは受任することができません。
7. 解決までの見通しと戦略のご提案
ご依頼されるかどうかのご決断に先立って、弁護士と契約すると決められて再度事務所にお越しいただいた際には、初回相談の際にお伝えした事件の見通し・事件解決に要する弁護士費用・時間を踏まえて、ご相談者の方にとって最も良い選択肢をご提案します。
・書込みをした人を特定することがどうしても難しい場合
・損害賠償請求が認められる可能性が低い場合
・損害賠償金額が極めて低い場合
・損害賠償を命じる判決を得ても回収が見込めない場合
こういったこともありえますが、そのような可能性も踏まえ、最も良い選択肢を選ぶことが重要なため、ここが弁護士の腕の見せ所です。当職は事件の依頼を一方的に進めることはなく、段階、段階で相談者の方に寄り添って考えていくことをモットーとしていますので、ご安心下さい。
8. 契約書の作成
ご依頼を決断された場合、契約書を作成させていただきます。契約書には、着手金や報酬金を明確に記載します。弁護士費用がいくらかかるか分からない状態でご依頼していただくことはありませんし、あとになって、ビックリされることのないように配慮していますので、ご安心ください。
③ 事件の着手へと続く